2つある株式投資法を正しく理解して株を選ぶ

成長を狙うグロース投資

株式投資する会社を選ぶ際に、会社の将来性を重視して対象を選ぶことをグロース投資といいます。使う指標に株価収益率があり、PERと呼ばれていて利益と株価の関係を表す指標です。たとえば株価が100円で当期純利益が10円ならば100を10で割って10と求め、PERは10であるとなります。将来性が高い会社はPERが高くなる傾向がありますが、成長すれば会社の利益も上がるので株価は上がります。グロース投資の投資対象の主な見つけ方は会社の事業を調べて事業が有望な会社を見つけ出す方法と、身の回りにある商品やサービスの中から良いものを見つける方法の2つです。消費者から見て良い商品を提供している会社は成長すると考えることで、成長性の高い会社を見つけることが可能です。

割安な株式を狙うバリュー投資

証券市場で評価されず割安となっている株式を選ぶのがバリュー投資です。理論的には今より高く評価されてもいい株式を評価される前に購入し、評価されて株価が上がることで利益を狙う方法です。そのためグロース投資と比べるとPERなどの指標は低くなります。世間が注目しないことで投資家の目に触れなかった会社が社会情勢の変化などで注目されて再評価されることがあります。あまり知られていない良い企業を見つけ出すという楽しみがある投資法です。指標や会社の決算の数字などの勉強が必要ですが、この勉強は投資だけではなく経済について理解することにも役立ちます。株式を買ってすぐ評価されることもありますが、評価されないまま時間だけが過ぎてしまうリスクがあります。

株式の信用取引の金利の変動の状況は、初心者が把握しにくいところがあるため、早期に実績のある証券会社に問い合わせることが大事です。