ちょっと待って!パソコン教室に通う前に準備しておきたい知識・心構え

「一から学ぶ」は時間とお金のムダ

若年層(10代~20代)や、パソコンが進化してきた歴史と一緒に成長してきた世代(30~50代)は心配ありませんが、怖いのは60代以降の、「とりあえずパソコンを始めたいから通ってみる」タイプです。初心者向けの教室では、確かに一から教えてくれます。しかし、電源をつける・右クリックや左クリック、キーボードを触るといったことから習いに行くのは問題ありです。これは、高いお金を出して学ばなくても、家族やお友達に一人きちんと扱える人がいれば問題ありませんし、1000~2000円の本を一冊読めばすぐに理解できることです。人に聞くのは「自分で調べても分からないこと」に留めないと、いつまで経っても満足にパソコンを扱えるようにはなりません。

習いに行く前にやっておくべきこと

最低でも、電源の点け方や、クリック、エンターといった概念は覚えておきましょう。本一冊読めば、「なんだ、こんな簡単なことだったのか」となります。パソコンを使って何をやりたいのか、をはっきりさせておく必要があります。そうでないと、「どこで終わりなの?」となって辞め時が分からなかったり、「表計算なんて使わないけれど…」というムダな技術の習得に時間・お金を取られます。

運動会を撮影した動画を編集したい、インターネットを使って通販の注文をしたい、パソコンできれいな企画書のデータを作りたい、といった明確な目標を立てることで、教室も絞られてきますし、何よりお金もムダにしなくてすみます。急ぎでマスターしなければならない場合は別として、ぜひチャレンジしてみて、つまずいたとき初めて頼るようにすれば吸収・学習するスピードも段違いで、おすすめです。

パソコン資格をとることは、就職に有利に働きます。パソコンをしっかり扱う能力があることを指し示すことができるからです。